【ダイバーシティの意味】価値観の多様性を感じた事件とは?

ダイバーシティを考える

先日、会社で若い子との価値観の違いに愕然とする事件が起きました。

若い子と言っても、私もまだまだ若いと信じていますが、10くらい下の子との価値観の違いに立ちすくんだのでした。

私は、その事件をきっかけにダイバーシティとは何かについて考えるようになりました。

みなさんにも、この記事を読んで働く上でのダイバーシティについて、今一度考えてみてもらえたら嬉しいですし、意見交換なんか出来たら嬉しいです。

仕事場でダイバーシティという言葉はよく耳にするけど、具体的に実体験として思い浮かばないという人に是非読んでみていただきたいです。

ダイバーシティを考えるきっかけとなった事件とは

それは、新年初日の全社朝会で起きました。

私の会社はフレックス制度のため、みんな出社時間は基本バラバラです。

ただ、新年初日は9時からの全社朝会のスケジュールが入っていました

 

私は、年末年始で生活リズムの崩れた子供達3人を、7時半に保育園に連れて行き、9時からの全社朝会に間に合うかどうか前日からドキドキしていました。

 

子供達には、前日から何度も「ママは明日、朝から会社で集まりがあって、絶対遅刻出来ないから協力して欲しい」とお願いをしていました。

 

その甲斐もあり、なんとか7時半過ぎに保育園に到着し、無事に8時45分ごろ会社に到着したのでした。

自分の机で安堵しながらカフェオレを飲んでいると、その問題が起きたのでした。

 

会社のチャットツールであるslackに、新卒2年目の女の子からのメッセージが。

そこには、「パートナーの体調が悪く、食料などを買ってから出社するので、10時半ごろに出社させてください。」

との文字。。

これを機に、私は本当の意味でのダイバーシティについて考え始めたのです。

ダイバーシティの意味とは

ダイバーシティという言葉を調べると、

ダイバーシティとは、多様な人材を積極的に活用しようという考え方のこと。 もとは、社会的マイノリティの就業機会拡大を意図して使われることが多かったが、現在は性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性を高めようとするマネジメントについていう。 企業がダイバーシティを重視する背景には、有能な人材の発掘、斬新なアイデアの喚起、社会の多様なニーズへの対応といったねらいがある。

と出てきます。

引用元サイト⬇︎

ダイバーシティ(だいばーしてぃ)とは – コトバンク

そう、色んな人がいて、色んな価値観がある。

そういう仲間と分り合い、みんなが気持ちよく働け、力を発揮できたら、それが一番いいに決まっているのです。

ダイバーシティの視点で今回の件を考えてみる

ダイバーシティについて、おさらいした上で、私の会社で起きたこの件をもう一度考えてみました。

そう、これは価値観の相違なのです。

 

私が新卒社員で入社した頃は、今とは時代がかなり違いました。

  • 先輩からの飲みの誘いは断れない。
  • 先輩のお酒が無くなったら、いち早く気付いて頼まないといけない。
  • もちろん、座る席の場所は年功序列。
  • 朝は始業時間に1分でも遅刻したら説教。
  • 説教もみんなの前で行われるのが普通。

こんな時代でした。

今考えるとビックリしますが、現実です。

 

そんな規律がすり込み教育されている私は、勝手に新年の朝会はいつもの朝会よりも特に意味があり、遅刻なんて絶対許されない!と思い込んでいたのでした。

誰かにそう言われたわけでもないのに、普通そうだ、くらいの感覚で。

 

今回後輩の女の子のメッセージを読み、これを普通だと勝手に考えていたのは私自身だと気づいたのです。

そのメッセージを読むまで、勝手に、みんなももちろん同じように感じているとばかり思っていたのです。

ダイバーシティの観点で考えると、これも立派な価値観なのだと気づきます。

ダイバーシティを考えると見えてくる多様性

実は、私の隣の席には、中国出身の同僚が座っているのですが、9時からの新年の全社朝会には参加せず、いつも通り10時に出社したのでした。

 

そう、中国では1/1はお正月ではないのです。別に、彼にとっては新年初日の出社ではなく、いつも通りのただの1日にすぎなかったようでした。

なるほどなぁ。と。

 

多様性を受け入れて働くことの難しさと大切さを一気に感じるお正月となったのでした。

ダイバーシティはどう実現したらいいの?

今回の件を通じて、私は多様性を受け入れることと、全てを多様化していくことはイコールではないのかなと気付いたのです。

というのは、多様性は受け入れつつも、もし自分が新年の挨拶はみんなでやりたい。目線を合わせるきっかけにしたいと思うなら、

みんなに、「新年は9時から集まって、みんなで同じ方向に向かっていけるよう話したいので、9時に時間厳守でオフィスにいてください!」

というべきだと気づいたのです。

価値観はみんな違うもの。それを前提にコミュニケーションしていけば、気持ちよく働けるのではないかと気づいたのでした。

みなさんは、どう思いますか?

ダイバーシティについて考えていきたいこと

実は私は、この一件を誰にも話せずにいました。

なぜかというと、この件について自分の答えが出ていなかったのです。

 

新年の挨拶が重要だと思っている自分がおかしいのか、それとも別にただの1日と捉えている相手がおかしいのか、私には判断出来なくなっていたのです。

 

でも、これは価値観なのだと気づいてから、すっと腹落ちするとができました。

この話を先日はじめて人に話すことが出来ました。

 

すると、その方は、先日若手営業マンが、「彼女との時間をもっと欲しいからリモートワークをさせてほしい」と言って来たという話をしてくれました。

 

時代は変わって来ています。自分も変化していかなければいけません。

そんな中でも、自分が大切だと思うことをみんなと分かち合うには、コミュニケーション以外無いのだと気づかされたのです。

 

今までの時代のように、

みんな同じ考えをしているはずだという前提ではなく、みんな大切にしたいものが違う前提で、同じモノを目指せるよう丁寧なコミュニケーションをする。

私は、そうしていきたいと感じた一件でした。

 

是非、みなさんのダイバーシティに関する意見もお聞かせください。

私も、これからも考えていきたいと思っています。

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