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“ワーママ”と一括りにされることが結構辛かったという話

ワーママ一括り

悩むママ
悩むママ

周りのワーママは出来ているのに、私だけなんでこんなに辛いんだろう・・
フルタイムワーママの人だっているのに、私は時短勤務でももう限界。。

これは私が復職した当時の気持ちです。同じような気持ちになっているワーママの方がいたら、ぜひこの記事を読んでみてください。

1人目を産み、復職した時、私はこの“ワーママ”という言葉にとても悩まされていました。

ワーママと一括りにされると結構辛いという私の誰にも話せなかった気持ちを自己分析し、どう乗り越えてきたのかを書いていきます。

これからワーママデビューする方や、ワーママをしていて少し行き詰まってる方に読んでもらえたら、少し肩の力を抜いてもらえるかなと思います。
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私、ワーママacoの環境

私の旦那は、サービス業なので、土日祝日は必ず仕事、平日も朝早くから夜遅くまで働くというなんともブラック企業に勤めています。たまの休みは平日です。

私は、そんなワンオペ育児の状況もあり、はじめての育児と仕事の両立ということで、1人目は時短勤務を選択しました。

ところが・・・・

時短勤務なのに、復職してみるとなぜかとにかく辛かったのです。

でも、なぜ辛いのか、その時は全く分かりませんでした。

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周りにいるワーママ

幸い、私の会社はワーママが多い方だと思います。相談しようと思えば出来る環境です。

ですが、なかなか相談できずにいました
それは何故か。

それは、あまりにも環境や考え方がみんなと違うと感じてしまっていたからです。

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他のワーママとの違いを感じていたポイント

ワーママを取り巻く環境

ジジババのサポート

ジジババのサポートは、ワーママにとって偉大な支えになります。

急な子供の体調不良と大事なお客様との打ち合わせやプレゼンが被ってしまった時とか、、、

こんな時、ジジババサポートカードが使えるかどうかで、悩みが全然異なります。

私はこのカードをほとんど使えないこともあり、いいよなぁ〜と羨むばかりで、その違いに打ちのめされていました。

旦那のサポート

私の周りは、旦那さんが同業者だったりする場合も多く、フレックスなどで送迎をお願いしたりしていました。

また、子供の体調不良の時の1番の連絡先は旦那にした方がいいよ!と先輩からアドバイスをもらったこともありました。

私の旦那は融通が効かない仕事のため、なかなか協力をお願いできません。

その時点で、違いを感じてしまっていました。

家と職場の距離

そして、家と職場が近いからフルタイムでも全然大丈夫!という同僚もいました。

都心に家を買えるなんて羨ましい!羨んでばかりもいられませんが、この差ってワーママになってみると本当に大きな差でした。

世帯収入

また、世帯収入の違いで選べる選択肢も全然違うことも思い知らされました。

週2で家事代行頼んでる!acoも頼んだ方がいいよ!と。

今振り返ってみると、こういった違いを勝手に感じることによって、アドバイスを素直に受け止められない気持ちになってしまっていたのだと思います。

また、会社では、上のような私から見ると好条件で働いているワーママが普通になっているため、わたしにも同じものを求められているのではないかと勝手にハンデを感じていました。

全く勝手なやつです、私ってば。。笑

他のワーママとの違いを今はどう感じているのか

今も羨ましいという気持ちは、こういう話を聞くたびに毎回感じます。

●実家の母が夕飯を作ってくれる

●二世帯だから学童の心配はない

●旦那の実家が近いから、体調不良でも預けて出社できた

●旦那が週2でお迎えに行くから、飲み会も週2でいける

などなど、喉から手が出るほど羨ましいです!

でも、

泣いていても環境が変えられるわけではないこと

それを、どう受け止めて自分なりに折り合いをつけながらやっていくのか、最近はそんな風に考えています。

ワーママを取り巻く考え方の違い

環境の違いだけでなく、考え方の違いについても悩まされました。

私は、専業主婦の家庭で育ちました。母はとても料理上手です。

誕生日には、豪華な料理と手作りケーキを作ってくれましたし、クリスマスも家族で祝っていました。

そんな記憶があるから、子供達にも同じように楽しく暖かい記憶を残したい、そう思っていました。

でも、実際ワーママになってみると、忙しくて誕生日プレゼントもギリギリにAmazonで発注したり、クリスマスも慌ててケンタッキーに並んだり。

なんだか、色々やり切れなくて悩んだりしていました。

日々の夕飯も、惣菜に頼ってしまう日が続いたりして、自己嫌悪にもなっていました。

そんな時、会社のワーママ仲間が、毎日夕飯は子供とファミレスに行っていると教えてくれました。

自分で作るより、色んな栄養素が採れていいよと。

ある同僚は、毎食保育園で夕飯食べてきてもらってると!

その方が栄養摂れるし、洗い物もしなくていいし、あとはお風呂入れるだけ!と。

その時気付いたのです。

あー私は自分の考え方に苦しめられてたんだなぁと。

他のワーママとの考え方の違いを今はどう考えているのか

今は、そんな自分の環境と考え方を受け入れることにしています。

私は子供達と夕飯を囲んで、今日あったことや世の中のニュースについて、話をしたい。

自分で作った料理を美味しいと言って食べてもらいたい。と。

ただ、そのためには、色々犠牲にしなければならないこともあるし、ある程度の諦めも必要だと。

まず、そのためにも、自分の環境や考え方を自分が受け止めるという過程が大切なのかなと思いました。

ワーママの環境と考え方の違いについて結局何が言いたいのか

結局のところ、 みんな環境も考え方も違うよねってこと。

だから、だれかと同じようにやれば上手くいくなんてことはないし、あのワーママが出来たって、私は出来ない。

それでいいんだということです。

ワーママだからって一括りになんて出来ないのです。

だから、まずは、自分の環境を客観的に見て、いい部分は最大限に活用して、足りない部分をどう補うかを考える。

自分の考え方を見つめて、どうやれば叶うのか、どこならあきらめられるのかを考えること。

そうやって、みんなそれぞれの納得いくワーママスタイルを築いていけたらいいんじゃないかなと、最近では思っています。

この境地に辿り着くまで、私は5年もかかってしまいました。

ワーママって難しい!本当に。

でも、今私たちがこの違いを理解して、いろんなワーママスタイルをつくっていくことが、これからの日本にとって大きなことなんじゃないかなと思っています^^

自分らしくワーママやっていきたいですね!

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