うちの長女は、次の4月から小学生になります。
私は仕事をしているため、放課後私が帰宅するまでどうやって過ごさせるのか、をここ最近ずっと考えています。
私が住む場所は、小学校内に学童が併設されており、恵まれていると感じております。
学童に通えないということはありません。
それだけで、十分じゃないかと多くの方は感じると思います。
しかし、実際は、学童に通う生徒数が多く先生も見切れていない、場所も狭くギュウギュウ状態というのが現状です。
そうなると、学童行きたくないという子供達も増えていき、家に一人でお留守番している子も多くいます。
娘の放課後の安全、そして楽しく有意義な時間を過ごす選択肢になるのか、という点で、
民間学童保育KidsUPさんに話を聞きにいってきました。
- KidsUPはどんな場所なのか?
- 料金はどれくらいかかるのか?
- どんな点が、ワーママの私にとってメリットと感じたのか?
など詳しく書いていこうと思います。
民間学童保育KidsUP(キッズアップ)ってどんな場所?
株式会社ピーアップという会社の事業として英語体験型プリスクール・民間学童という新しい形のサービスを提供しているそうです。
対象年齢は、3歳〜小学校6年生までで、日本にいながら放課後留学ができると唱っています。
現在店舗数は、22店舗で、東京都・神奈川県・千葉県にしかまだないそうですが、毎年7店舗のペースで増やしていっているそうです。
詳しくはHPへ
kids-up.jp
民間学童保育KidsUPは他の民間学童とどこが違うのか
何を重視した民間学童なのか
現在東京には、様々な民間学童が増えてきています。
上記の記事にしっかりと比較が書いてありました。
まず、学習重視・英語重視・スポーツ重視など様々な特徴をそれぞれの民間学童は打ち出しています。
私はその中でも、英語という点が気になり、KidsUPに話を聞きにいきました。
英語重視の民間学童の違い
英語重視の民間学童であっても、友達同士は日本語で話したりしているところも実際は多いそうです。KidsUPさんは、一歩中に入ったらALL Englishという点に自信をもって話されていました。
また、英語教育という点で最新の学習法を取り入れるため、応用言語学博士である萱忠義先生を顧問に招き、学習プログラムを全て組んでいるとのことでした。
また、先生方はパートさんではなく全員正社員で雇っているともおっしゃっていました。
加えて、教育学を選考している海外の大学生の留学先として受け入れる活動もしていて、教育学を専攻している学生だけあって、子供達に教えるのもとても上手いとおしゃっていました。
英語学習という面で、英会話教室に1時間通うよりも雲泥の差でこの環境に子供を入れてみたいと感じたのでした。
民間学童保育KidsUPがワーママの私にとってありがたいと感じた点
私は、正社員で週5で働いています。
今は、小1の壁にびびり、フルタイムにはせず、時短勤務のまま様子をうかがっているところです。
そんな私にとって、この場所がありがたいと感じたポイントをあげてみます。
無料送迎バス
まず、娘の通う小学校への無料送迎バスがあることです。
小学校から家までの道のりは自動車の通りも激しく、また少し暗い道もあります。
小学校まで迎えにいってくれて、安全な民間学童で預かってくれているのは、私にとって安心以外の何ものでもありません。
また、帰りも19時半までの延長保育を選択すれば、家の近くまで送迎バスで送ってきてくれるというではないですか!!
つまり、週2回でこの民間学童に通わせたら、週に2回は19時半までは娘の安全を守りながら、私も働けるということです。
これなら、フルタイムも夢じゃないなと。
長期休みの対応
私は一番恐れているのは、夏休みです。
子供は、1ヶ月以上休みになるのに、親の私は普通に仕事へ行きます。
その間娘は、毎日小学校の学童へ朝から晩までいることになります。
小学校になれば、保育園とは違って仕事をしていないママの家庭もあり、なんで私は毎日学童に行かなきゃいけないの?と聞かれる日も遠くないなと感じていました。
せっかくの長期休み、娘にもたくさん楽しい気持ちで過ごしてほしい。と考えていました。
KidsUPは、13:30〜18:30がElementary Courseといって通常の保育時間です。
なので、夏休みなどは、朝から小学校の学童に通い、お昼食べたら、送迎バスに乗り、KidsUPへ行くという流れだそうです。
もちろん、延長をして朝からKidsUPへ通うこともできますが、子供にとっては、1日で色んな楽しみがある方が良いのかな〜なんて感じました。
これで、週5日間、毎日朝から晩まで小学校の学童にずっといるという私の不安が1つ解消されたのでした。
夏休みには、サマースクールといって、スライムづくりをしたり水遊びをしたりするアクティビティの日も用意されています。それに参加することで、さらにどこにも連れて行ってあげられていないという働くママパパの罪悪感も救ってくれます。
オプションでのサポートサービス
オプションで、20時半まで延長も可能。もしも、仕事が終わらない・・なんてことがあっても安心です。
また、昼食や夕食も1回600円で出してくれるそうです。
これもいざという時に安心だなと感じました。
社会性を育める
先生たちはいろんな国の先生で、半年に一度ローテンションをかけているそうです。
言語の癖などももちろんですが、いろんな肌の人、背の大きな人、目の色の違う人など
たくさんの方々に触れられるという点も、私には魅力に感じました。
私一人では、なかなか時間的余裕もなく、そこまでいろんな方々と子供達を触れ合わせてあげられないなと。
これからの日本は、もっと世界に目を向けていかなければいけなくなってくると思います。
小さいときから、こういう触れ合いが出来るのは社会性を育む意味でも、とても意味があることだなと感じました。
民間学童KidsUPの料金
ここまで話を聞いて、良いことしか無いし通いたいと私は感じましたが、問題は料金です。
何にいくらかかって、年間でいくらになるのか計算してみました。

私は、まずは週2回で通わせることを検討しているので、
週2で通った場合の、初期費用と年間の費用を計算してみました。
・入会金 30,000円
・入会キッド(キャップ・防災バック等) 5,050円
合計 35,050円
年間費用
・維持管理費 24,000円
・おやつ代 14,400円
・月謝 408,000円
・延長料金 19,200円
・教材費用 60,000円
※5000円/月で算出
合計 525,600円
税込 578,160円
(月に換算すると、48,180円)
月5万円を払って、週2回この環境に子供を通わせたいか、
ここを現在我が家でも夫婦で会議を重ねております。笑
実際に、民間学童保育KidsUPを検討してみて
私は、見学に行くまで、小学校に併設されている学童で十分だと考えていました。
しかし、実際に長女がもしも「学童に行きたくない」と言いだした場合、私の仕事継続はなかなか難しいなと感じていました。
家に一人で長時間お留守番させることも、ずっとYutube漬けになる娘も、私はきっと受け入れられないと思います。
子供が、安心して楽しめる場所をいくつか用意してあげられたら、もしもどこか合わない環境があっても、リスクを回避出来るかなと。
また、子供が笑顔で楽しんでくれていたら、私も罪悪感を感じず、仕事も頑張れるなと思ったのです。
民間学童保育KidsUPを実際に体験した娘の意見
何よりも、娘の意見を重要視していました。
娘が通いたいと感じたなら、まずは前向きに検討してみようと。
娘は説明会の間2時間ほど、KidsUPの先生方と体験ということで遊んでいました。
ALLEnglishだし、大丈夫だったかな?と部屋をのぞくと、満面の笑顔の娘!!
「保育園よりも、どこよりも楽しかった!」
「絶対、ここに通いたい!!!」と熱望されたのでした。
先生たち凄い・・!!!
私が部屋に入って感動したことは、先生たちがみんな娘の名前を何度も呼んでくれていることでした。
こういう環境って日本にはなかなか無いなと感じたのでした。
帰り道、娘は何度も楽しかったと言っていました。
ここに通っていたら、自己肯定感がぐんぐん高まっていくんだろうなと感じたのでした。
あとは、月5万円をどこから捻出するのか・・です。
また、我が家は三姉妹です。。。
さぁ、どういう判断を下すのか・・お楽しみに!!w